フィラリヤについて

子犬たちのワクチン、マイクロチップ装着に行ったついでにフィラリヤ薬も購入。そろそろ蚊が出始めたので、5月末から開始です。

フィラリヤのお薬は、厳密には予防薬ではなく駆虫薬です。フィラリヤ幼虫が寄生したと仮定してそれを駆虫するものですので、月1タイプの薬なら蚊が出始めてから1か月後に開始します。

マラリヤの多い国へ長期行ったことがある方は、マラリヤ薬を使用した経験があるかも知れません。マラリヤも同じです。私の場合、20代はA社の週1飲むタイプで副作用ありませんでしたが、40代では足が異常にむくむという副作用がでました。B社のものに変えたところ、副作用はなくなりました。他の方はB社のもので悪夢を見るのでA社のものに変えて副作用がなくなったそうです。(同じ宿の方と薬を交換してみたという経緯です。)ちなみに現地の方は薬の服用はしていません。長期間服用するものではないそうです。罹患してから治療するのが一般的です。宿のご主人は、マラリヤについてインフルエンザ的な感覚で話していました。

犬の場合に話を戻すと、血液検査で幼虫がみつかったら駆虫する、で大丈夫なのです。毎月(検査の間隔は厳守)の血液検査も犬にとっては負担になることもあり、年齢や副作用によって使い分けるといいのかなと思います。興味のある方は動物病院で相談してみてください。うちの子たちは副作用がでたこともなくお肉タイプの薬をおやつと思って喜んで食べてます。(笑)

子犬たちの健康チェックも問題なし。どの子も元気にしています。